eラーニング乗りかえガイド

【お悩みその4】受講率が上がらない!?

2014.09.03

eラーニングの受講率は、運営上最大の課題と言って良い。どんなに優れたLMS、コンテンツを用意しても受講してもらわなければ何の役にも立たない。eラーニングの運営が行き詰まっているというケースの大半に、受講率の伸び悩みが含まれている。

受講率はeラーニングに対する投資の費用対効果に直結するだけに、伸び悩みは看過できない問題だ。その原因は、もしかするとeラーニングシステムそのものにあるかも知れない。

eラーニングシステムを乗り換えて諸問題を根本的に解決

eラーニング受講者に聞いてみると、受講率が上がらない原因をストレートに答えてくれる。教材コンテンツが面白くない、実務に即していない、質問などの対応が不十分、講座内容のレベルが自分に合っていない…などなど。

受講する時と場所を選ばないという自由度の高さゆえに「後で受けよう」と思って、結局受講しない人が出てくるのがeラーニングだ。継続して受講しようと思ってもらうには、その人にとって有益であること、もっと学びたいと思ってもらうしかない。コンテンツを充実させて、質問対応を強化させるという対策も有効だが、ここはひとつ根本的にeラーニングシステム全体を乗り換えて一気に問題を解決することを提案したい。

自前コンテンツが受講の質と量を飛躍的に向上させる

eラーニングの成否はコンテンツの内容次第というのは、もはや常識だ。その中でも自前のコンテンツを用意することの意義は、とても大きい。既製のコンテンツだと他人事のように感じる受講者が多い一方で、自前のコンテンツにはコンテンツの中に自社の担当者など、受講者がよく知っている人が登場するので、そのインパクトは計り知れない。

コンテンツの内容に関心を持ち、他人事ではなく自分が当事者であるという意識が芽生える。結果として受講率は向上し、さらに繰り返し受講する人も出てくるのでeラーニングの費用対効果が飛躍的に向上する。

いつでもどこでも受講できる環境を用意

eラーニングが持つメリットとして、受講の時と場所を選ばないというものがある。メインの受講端末がPCだった頃と比べると、「いつでもどこでも」という性能はさらに向上している。

その主役は言うまでもなく、スマホとタブレットだ。持ち歩ける端末を使って、通勤電車の中や待ち時間など、ちょっとした時間を有効活用して受講できる。実際にこうしたスタイルでeラーニングを活用している人は多くなっており、スマホやタブレットでの受講が前提になっているLMSでないとニーズに応えられなくなっている。

もし、御社のLMSがモバイル端末に対応していないのであれば、受講率が上がらない最大の原因はこれかも知れない。この場合は、LMSをモバイル端末に対応しているものに乗り換えれば、一発で解決だ。

この記事のまとめ

受講率が上がらないことは、eラーニング運営において最も頭の痛い問題だ。どんなに良い教材を用意しても、受講してくれなければ伝わらない。自前のコンテンツを用意すること、モバイル端末に対応することで原因の大半が解消され、受講率を飛躍的に向上することも可能だ。現在のLMSでそれが難しいのであれば、LMSを乗り換えるだけで解決できる問題だ。

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